買う前に差がつく「デイヴ・ザ・ダイバー」知らないと損するスマホ版の価格と序盤攻略

『デイヴ・ザ・ダイバー』のスマホ版が、2026年9月17日に配信されました。昼は海に潜って魚を獲り、夜はその魚で寿司屋を切り盛りする——このヘンな組み合わせのゲームが、全機種の累計で1,000万本を突破しました(2026年9月9日発表)。その完全移植版が、ついにスマホでも遊べるようになりました。

 

ただ、配信前に調べた時点では情報がかなり食い違っています。「8月配信」と書かれた記事がまだ検索の上位に残っていますし、課金のしくみを「基本プレイ無料+アイテム課金」と紹介している媒体もあります。どちらも実態とは違いました。そして配信後には、iOSとAndroidで買い方そのものが違うという、配信前には誰も書いていなかった事実まで判明しています。

 

この記事では、Apple公式のストアデータとGoogle Playの実ページ、開発元の公式プレスキットを2026年8月31日時点で直接あたって、配信日・価格・容量・対応環境をはっきりさせます。そのうえで、配信初日から迷わず動けるように、序盤の立ち回りと強化の順番までまとめました。読み終わるころには、買うかどうかの判断と、初日にやることが両方決まっているはずです。

 

さらに配信翌日の2026年9月18日に、App StoreとGoogle Playのページを開き直して、価格・無料範囲・DLC価格・容量を実際の表示で確かめ直しました。下の「配信後に確定した情報」で、配信前の記述から変わった点をまとめています。

 

ゲートン
ゲートン
スマホ版が9月17日に配信されたぞ!配信後に確定した価格と無料範囲まで、ぜんぶまとめたぞ。

 

★ここがオススメ★

■ 配信後の実値で更新(9/18):iOSは無料ダウンロード+チャプター1まで無料、Androidは最初に購入する方式。定価は共通の1,500円で、9月末までは配信記念セールの1,200円。両ストアの表示を実査して提示。
■ 配信日と動作環境が一発でわかる:2026年9月17日の配信済みの情報に加え、配信後の容量(3.7GB)・対応OS(iOS 15.0以降)をストアで確認済み。
■ 初日から迷わない:ダウンロード直後にやる設定と、強化に回す投資の順番を優先度つきで整理。「あとで気づいて損する」を先回り。

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デイヴ・ザ・ダイバー
デイヴ・ザ・ダイバー
開発元:Mintrocket
無料
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【2026年9月18日更新】配信後に確定した情報

配信前(2026年8月31日公開)の本記事で「未発表」「未確認」としていた項目のうち、配信後にストアと公式発表で確定したものです。本文の該当箇所もすべて書き換えています。

項目 配信前の記述 配信後に確定した内容 根拠
無料で遊べる範囲 未発表 チャプター1まで(iOS) App Store v1.0.36の更新文
iOSの価格 1,500円 定価1,500円/9月30日までセールで1,200円 公式プレスリリース・App Store
Androidの価格 未確認 最初に購入する有料アプリ。1,500円→1,200円(20%オフ・10月1日8:59まで) Google Play
イン・ザ・ジャングル 未確認 800円(iOS) App Store
容量・対応OS 約3.33GB・iOS 13.0以降 3.7GB・iOS 15.0以降(年齢制限13+) App Store
累計販売本数 800万本以上 1,000万本突破 公式X(9月9日)
中国版 記載なし 2026年2月に先行発売・100万本突破 ファミ通
コントローラー・セーブ共有 未発表 配信後も公式の記載なし(引き続き未確定) ストア・プレスリリース

配信直後の不具合と修正状況は、新設した「配信直後の不具合と対処法」の章にまとめています。

 

スマホ版は2026年9月17日に配信済み|中国先行版と「8月配信」の旧情報に注意

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版は2026年9月17日に配信済み

出典:デイヴ・ザ・ダイバー公式YouTube「モバイル版 最新情報」

『デイヴ・ザ・ダイバー』のスマホ版(iOS/Android)は、2026年9月17日にグローバル同時配信されました。この記事は配信17日前の2026年8月31日に公開し、配信翌日の9月18日に配信後の情報で更新しています。検索すると今でも「8月配信」と書かれた古い記事が出てくるので、まずその経緯を整理しておきます。

 

配信は9月17日|Apple公式データ上の配信時刻は日本時間16時

配信日を発表したのは、販売元である株式会社ネクソンの公式プレスリリースです。発表日は2026年8月13日で、ファミ通・4Gamer・GAME Watch・電ファミニコゲーマーといった主要メディアも同日に一斉報道しています。日付についてはすべての媒体で「9月17日」で一致しており、ここに揺れはありません。

もう一段細かい情報として、Apple公式のアプリ情報データに登録されている配信日時は2026年9月17日 07:00(UTC)=日本時間の同日16:00です。releaseDate(配信日)とcurrentVersionReleaseDate(現行バージョンの配信日)がどちらも同じ値になっており、配信初日から最新バージョンが配布される形になっています。

ただし注意点があります。この16:00という時刻はあくまでストアのデータ上の値であり、ネクソンやMINTROCKETが「何時に配信します」と分単位でアナウンスしたものではありません。App Storeの配信タイミングは日付単位でずれることもあるため、「16時前後に配信される見込み」という受け取り方をしておくのが安全です。この点は配信当日も食い違いが残りました。

 

実際の9月17日は、ネクソンの公式プレスリリースが午前10時過ぎに「本日より配信開始」として出され、4Gamerやファミ通も昼前に「本日配信」と報じています。一方でApp Storeのデータ上の配信日時は16:00のままでした。ニュースの時刻とストアのデータの時刻が違っていたことになり、実際に何時からダウンロードできたのかは、本記事では確認できていません。

 

当初は8月27日予定だった|約3週間の延期で旧情報が検索に残っている

「8月配信」という情報は、間違って書かれたものではありません。実際に一度そう告知されていたものです。事前登録の受付が始まったのは2026年6月29日で、このときの発表は「8月中にリリース」というものでした。4Gamerの6月29日付記事も「8月中にリリース」と報じています。海外メディアのixbt.gamesによれば、当初の予定日は2026年8月27日だったとされ、そこから9月17日へ約3週間ずれ込んだ計算になります。

ただし「8月27日」という具体的な日付を報じているのはixbt.games単独です。4Gamerが6月時点で「8月中」としていた点とは整合しますが、複数の一次ソースで裏が取れているわけではないため、ここは「当初は8月中の配信が予定されており、そこから約3週間後ろ倒しになった」という理解にとどめておくのが正確です。延期の理由については、開発元・販売元のいずれからも公式な説明は出ていません。

結果として何が起きているかというと、6月時点の「8月配信」記事と、8月13日以降の「9月17日配信」記事が検索結果に混在している状態です。ファミ通もEngadgetも6月版の記事をそのまま残しているため、うっかり古い方を読むと配信日を3週間勘違いします。そして予定どおり2026年9月17日に配信されました。「8月配信」は完全に古い情報です。

 

開発はMINTROCKET・販売はネクソン|ストアには既にv1.0.18が登録済み

開発を担当するのはMINTROCKET(민트로켓)。ネクソン傘下のスタジオで、法人登記上の所在地は韓国・京畿道城南市盆唐区板橋路253A棟4階です。日本市場での販売は株式会社ネクソン(東京都港区・1994年設立・東証3659)が担当し、日本向けのプレスリリースもネクソン名義で出されています。つまり日本での配信は代理店を挟まないネクソンの直販という構図です。

配信準備がどこまで進んでいるかは、ストアの登録情報を見ると分かります。App Storeには配信前の時点で既にバージョン1.0.18が登録済みです。1.0.0ではなく1.0.18ということは、審査提出後も少なくとも十数回の修正ビルドが積まれているということで、開発側の詰めの作業が最終盤に入っていることが読み取れます。Google Play側のストアページも2026年8月31日に更新されており、配信直前の情報整備が動いている状態です。

Google Playのボタン表記も、既に「事前登録」ではなく「インストール」に切り替わっています。結果として配信日はずれませんでした。なお配信翌日の9月18日夜には、App Storeでバージョン1.0.36が公開されています(内容は後述の不具合の章で説明します)。

 

中国では2026年2月に先行発売済み|9月17日は「グローバル版」の配信日

見落とされがちなのが、スマホ版は9月17日が世界初ではないという点です。ネクソンは中国のX.D. Networkと組んで、2026年2月に中国でスマホ版を先行発売しており、ファミ通も「先行販売された中国では100万本を突破」と伝えています。9月17日は、日本を含むグローバル版の配信日という位置づけです。

つまり、スマホへの移植そのものは中国で約7か月先に実績を積んでいたということです。「スマホ版は出たばかりで不安」という見方もありますが、移植の土台は中国版で先に100万本分の実績があると考えると、見え方が少し変わるはずです。ただし中国版とグローバル版が同じ中身かどうかは公式に説明されていないので、ここは「先行して移植版が売れていた」という事実にとどめておきます。

あわせて、原作全体の累計販売本数は公式Xの2026年9月9日の発表で1,000万本を突破しました。配信前の本記事で書いた「800万本」は2026年3月時点の数字なので、ここで更新しておきます。

 

スマホ版の価格は定価1,500円|9月30日までは1,200円・iOSとAndroidで買い方が違う

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版の価格 iOSとAndroidの違い

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

この記事でいちばん伝えたいのがここです。配信前は一部の媒体が課金形態を「基本プレイ無料+アイテム課金」と表記していましたが、実際の『デイヴ・ザ・ダイバー』スマホ版は、ガチャで稼ぐタイプのスマホゲームとはまったく別物でした。そして配信後にストアを見ると、iOSとAndroidで「払い方」が違うことが分かりました。ここを取り違えると、「無料で試せると思ったのに、いきなり購入画面が出た」ということになります。

 

【確定】iOSは「無料+チャプター1まで体験」、Androidは「最初に購入」

2026年9月18日に両ストアを開いて確認した内容を、そのまま表にします。

項目 iOS(App Store) Android(Google Play)
ストア上の本体価格 無料(アプリ内購入あり) 有料アプリ(購入ボタン)
無料で遊べる範囲 チャプター1 ストアに記載なし
製品版の定価 1,500円 1,500円
9月18日時点の表示価格 1,200円 1,200円(20%オフ)
セールの期限 公式プレスリリースでは9月30日まで ストア表示は2026年10月1日 8:59まで
イン・ザ・ジャングル(DLC) 800円 アプリ内で別売(価格は未確認)
ランキング表示 ― 有料トップ アドベンチャー1位

 

まずiOS。App Storeの本体は無料で、アプリ内購入の品目は「デイヴ・ザ・ダイバー 製品版」と「イン・ザ・ジャングル Content Pack」の2つだけです。無料で遊べる範囲は、配信前は「序盤」としか書かれていませんでしたが、9月18日夜に公開されたバージョン1.0.36の更新文に「iOS体験版にて、無料でプレイできるチャプター1の内容を終えた後…」という一文があり、無料範囲はチャプター1だと運営自身の文章で確定しました。

一方のAndroid。Google Playでは本体そのものに「購入」ボタンが付いた有料アプリとして並んでおり、ランキングも「有料トップ」側に入っています。ファミ通も「iOS版は序盤を無料でプレイ可能、Android版は通常1,500円・10月1日まで1,200円」と書き分けています。

ひとつ注意したいのが、Google Playの説明文の変化です。配信前の9月17日朝の時点では、Google Playにも「序盤は無料でプレイでき、製品版を購入するとすべてのコンテンツをお楽しみいただけます」という一文がありました。ところが9月18日に見ると、この一文がGoogle Play側からだけ消えていました(App Store側には残っています)。Android版に無料体験の入口があるのかどうかは公式に説明されていないので、本記事では「Androidは購入してから遊ぶ」前提で案内します。

 

定価は1,500円、9月30日までは配信記念セールで1,200円

金額の話です。ネクソンの配信開始のプレスリリースには、価格はiOS/Android共通で1,500円、そして「9月17日(木)から9月30日(水)まで製品版(本編)を割引価格で購入できるセール」を行うと書かれています。9月18日時点のストア表示が両方とも1,200円なのは、このセール価格です。Google Playでは1,500円に取り消し線が引かれ、「20% オフ・特典の有効期限: 2026/10/01 8:59」と表示されていました。

ややこしいのはApp Storeです。App Storeの課金品目には「製品版 ¥1,200」とだけ表示され、割引の表記がありません。そのため、1,200円を「iOSの通常価格」として紹介している情報も見かけます。しかし公式プレスリリースは定価を両OS共通の1,500円としているので、本記事では「定価1,500円、9月30日までセールで1,200円」を正として扱います。なお配信前の8月31日の時点では、App Storeの製品版は1,500円と表示されていました。

買う側の結論はシンプルです。買うつもりがあるなら9月30日までに買ったほうが300円安い。iOSはチャプター1を遊んでから決めても、セール期間中に間に合います。Androidは試せない前提なので、この記事の比較表とタイプ別の判断を読んで決めてください。

 

ガチャもスタミナもない|課金は「製品版」と「DLC」だけ

課金のしくみそのものは、配信前に書いた内容から変わっていません。本編に関する課金は製品版の1回だけで、それ以外に払うとしても有料DLC「イン・ザ・ジャングル」だけです。

  • ガチャはありません。そもそもキャラを引く仕組みがないゲームです
  • スタミナ(行動力)もありません。1日の潜水回数が課金で増えるような設計ではありません
  • ゲーム内通貨の購入もありません。App Storeの課金品目は製品版とDLCの2つだけです
  • サブスクリプションもありません。月額を払い続ける必要はありません
  • 「リセマラ」という概念自体が存在しません。始め直す意味がない構造です

広告については、配信後も公式・報道のいずれも有無に触れていません。課金品目が製品版とDLCだけという構造から広告なしと考えるのが自然ですが、公式が明言したわけではない点は変わりません。

 

他の機種と比べると? Steam版2,400円の半額、セール中なら半額以下

原作との価格差も整理しておきます。Deep Researchで集めたストア価格では、Steam版とNintendo Switch版の日本での通常価格は2,400円です。スマホ版の定価1,500円はその約6割、セール価格の1,200円ならちょうど半額になります。米国ストアの表示も、原作の19.99ドルに対してスマホ版は9.99ドルと、ほぼ半額の設定です。

買い方 本編 +イン・ザ・ジャングル 合計
スマホ版(iOS・9月30日までのセール) 1,200円 800円 2,000円
スマホ版(iOS・定価) 1,500円 800円 2,300円
Steam版(通常価格) 2,400円 1,200円 3,600円

※スマホ版の価格は2026年9月18日のApp Store表示と公式プレスリリース。Steam版の価格はセール前の通常価格です。Android版のイン・ザ・ジャングルの価格は本記事では確認できていません。

DLCまで含めて比べても、スマホ版は原作のほぼ半額です。中身が「PC版をベースにした完全移植版」であることを考えると、価格面ではスマホ版がいちばん安い入口だと言えます。

 

「4.99ドルでフルアンロック」は誤り|それはDLCの価格

最後に、配信前から出回っていた誤情報の注意です。一部のまとめ記事が「4.99ドルでフルアンロック」と書いていましたが、これは追加コンテンツ「イン・ザ・ジャングル」の海外価格との混同です。日本のApp Storeでもイン・ザ・ジャングルは800円、本編の製品版は定価1,500円(セール中1,200円)で、別の品目として並んでいます。本編を800円で買えるわけではないので注意してください。

 

スマホで「買い切り」という買い方に馴染みがない人は、当サイトが以前に取り上げた『アンリアルライフ』の解説記事もあわせて読んでみてください。こちらもSteam版・Switch版が先にあり、あとからスマホへ買い切りで移植された作品です。

スマホ版・PC版・Switch版の違いを一覧で比較

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版とPC・Switch版の比較表

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

「スマホ版は内容が削られているのでは」と心配する人は多いはずです。結論を先に書くと、App Storeの公式説明文は「PC版をベースにした完全移植版」と明記しています。ボリュームを削ったモバイル向け簡易版ではありません。そのうえで、ハード固有の違いを2つの表に分けて整理します。

 

基本スペック比較|価格・容量・動作環境

項目 スマホ版(iOS/Android) PC版(Steam) Switch版
配信・発売日 2026年9月17日 2023年6月28日(正式版) 2023年10月26日(二次情報)
価格 定価1,500円(9月30日までセールで1,200円) 19.99ドル ダウンロード版19.99ドル
課金形態 iOS=無料+チャプター1体験+製品版購入/Android=有料アプリ 買い切り 買い切り
容量 3.7GB(App Store・配信後の表示) 本記事の調査範囲では未確認 本記事の調査範囲では未確認
動作環境 iOS 15.0以降/Android版の要件は未確認 Windows/Mac(Steam Deck Verified) Nintendo Switch本体
対応端末 iPhone・iPad(App Storeは「macOSでは検証されていません」と表示) ― ―
レーティング App Store 13+/Google Play 12歳以上(軽い暴力) ― ―
ジャンル表記 Google Playは「アドベンチャー」/App Storeは「ゲーム」 ハイブリッド海洋アドベンチャー 同左
開発・販売 開発MINTROCKET/日本販売はネクソン MINTROCKET MINTROCKET

数字で目を引くのは容量です。配信後のApp Storeの表示は3.7GBで、配信前のデータ(約3.33GB)からさらに増えました。カジュアルなスマホゲームとしてはかなり大きい部類です。ダウンロードと展開のために一時的に本体容量を余分に使うため、空き容量は7〜8GB程度あると安心です。

対応OSも、配信前のiOS 13.0以降から、配信後はiOS 15.0以降に引き上げられています。iOS 15に更新できない古いiPhoneではインストールできないので注意してください。また「インストールできる」ことと「快適に動く」ことは別問題で、推奨スペックは配信後も公表されていません。App Storeのレビューには「アプリ落ちが激しい」という声もあります(詳しくは不具合の章で)。

 

機能・仕様比較|配信後も未確定の項目もそのまま載せる

項目 スマホ版 PC版・Switch版
本編のボリューム 公式が「PC版をベースにした完全移植版」と明記 原作そのもの
操作方法 タッチ操作向けに操作とUIを再設計 キーボード+マウス/コントローラー
コントローラー対応 配信後(9月18日時点)も公式の記載なし PC/Macはフルサポート/SwitchはJoy-Con・Proコン
クロスセーブ・引き継ぎ 配信後(9月18日時点)も公式の記載なし 機種間の公式クロスセーブは非対応とされる
オフラインプレイ可否 配信後(9月18日時点)も公式の記載なし オフラインでプレイ可能
クラウドセーブ 配信後(9月18日時点)も公式の記載なし Steam Cloud内での同期あり
実績・ランキング Game Centerに対応 Steam実績など各プラットフォーム準拠
プレイ人数 シングルプレイ専用(原作準拠) シングルプレイ専用
ストアの対応言語欄 App Storeの言語欄は英語のみ表記(後述) 日本語を含む11言語

この表でいちばん重要なのは、赤字の3項目です。コントローラー対応・クロスセーブ・オフラインプレイ可否は、配信後の2026年9月18日時点でも公式の記載がありません。配信開始のプレスリリースにも、App Storeの説明文・機能欄にも、これらについての言及はありませんでした。

海外メディアの一部が「ローンチ後にBluetoothゲームパッド対応が追加されるだろう」と書いていますが、これはそのメディア自身の推測であり、公式発表ではありません。PC版のセーブデータを引き継いでスマホで続きを遊びたい、という期待も現時点では保証されていません。参考までに、原作でもPC/Switch/PS間の公式クロスセーブは非対応とされています。配信後もはっきりしない以上、これらを前提に購入を決めるのは避けたほうが安全です。判明したら本記事に追記します。

 

ストアの「対応言語=英語のみ」表記はどう読むべきか

比較表の最後の行について補足します。App Storeの対応言語欄は、配信後の9月18日時点でも「英語」のみと表示されています。日本語対応が明記されていないため、これを見て購入をためらう人が出るはずです。

ただし、同じApple公式データが返す他の情報を見ると、この表記とは食い違う事実が並びます。アプリ名は日本語で「デイヴ・ザ・ダイバー」と登録されており、説明文も全文が日本語です。さらに、ストアに登録されているスクリーンショットのファイル名がiPhone用で「JA」表記の10枚、iPad用でも4枚用意されています。つまり日本語UIの画面写真が公式に14枚も準備されているということです。Google Playの日本ページも説明文は全文日本語です。原作の公式プレスキットには、対応言語として日本語が明記されています。

これらを総合すると、言語欄の「英語のみ」は表記が追いついていないだけの可能性が高いと考えられます。配信後のApp Storeには日本語のレビューが並び、そのなかには「チューブワームの説明画面で『確認』のボタンを押しても反応しない」という、日本語のボタン名に触れた報告もあります。ただし、公式が言語欄を更新するまでは日本語対応を断定できません。iOSならチャプター1まで無料で遊べるので、実際の表示言語は購入前にその場で確かめられます。Androidは先に購入が必要なので、日本語表示を最重視する人は購入前にこの点を理解しておいてください。

 

「家庭用で売れた作品のスマホ版」という同じ構図では、『きみのまち ポルティア』のスマホ版も操作性をモバイル向けに最適化したうえで移植されました。PC版とスマホ版の違いそのものを検証した記事としては『パズル&サバイバル』のPC版レビューもあります。

配信初日にやることの優先度ランキングTOP10

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版 配信初日にやることの優先度

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

スマホ版は2026年9月17日に配信されました。これから始める人も、何も準備しないまま始めると「容量が足りずダウンロードが止まる」「操作しづらいまま無料範囲(iOSはチャプター1)を消化してしまう」といったもったいない立ち上がりになりがちです。

 

そこで、初日にやることを優先度順に10個並べました。上位5つはスマホ版だからこそ必要な「設定」、下位5つは遊び方そのものの話という構成になっています。

 

初日の優先度ランキングTOP10【一覧表】

上から順に片付けていけば、初日の夜には気持ちよく潜れる状態になります。

 

順位 やること 理由
1位 空き容量の確保(3.7GB) 配信後のApp Storeの表示は3.7GB。配信前の約3.33GBから増えています。展開やアップデートの余裕を見て、これより多めに空けておくのが安全です
2位 ボタンの大きさ・位置・透明度の調整 スマホ版は操作ボタンのサイズ・位置・透明度を変更でき、ダイビング用とレストラン用で配置を別々に保存できると報じられています。指の届く位置に置き直すだけで操作ミスが激減します
3位 視界距離を3段階から選ぶ 水中の視界範囲を3段階で調整できるスマホ版専用オプション。画面が小さいぶん、広く映すか大きく映すかで魚の見つけやすさが変わります
4位 無料範囲で操作の相性を確かめる iOSは本体無料で、チャプター1まで遊んでから製品版を買える方式。買う前に自分の端末とタッチ操作の相性を試せます(Androidは購入が先)
5位 お茶を注ぐ操作をタップかジャイロか決める 寿司屋パートのお茶出しは、タップでも端末を傾けるジャイロでも操作できます。夜のパートは手数が多いので、早めにやりやすい方へ寄せておきたいところ
6位 軽くて高単価の魚を優先して積載枠を埋める 持ち帰りには重量の上限があるため、単価と重さの比が良い魚から埋めるのが基本とされています(PC・家庭用版で定説とされる進め方)
7位 わさびを切らさない わさびが尽きると料理そのものが作れなくなるとされ、接客より補充の優先度が高いという指摘があります(同上)
8位 酸素タンクの拡張を最優先で買う 潜水時間がそのまま収穫量になるため、攻略メディアでは「ほぼ全てに優先すべき」とまで言われる投資です(同上)
9位 次にカーゴボックス(積載量)を拡張する 「獲れたのに持ち帰れない」が序盤最大のロス。酸素の次に効く拡張とされています(同上)
10位 武器の強化は後回しにする 序盤は酸素・積載・店の回転率のほうが投資効率が高く、武器強化は急がなくてよいとされています(同上)

 

1〜5位:潜る前の「下ごしらえ」で初日の快適さが決まる

上位5つに攻略らしい話がひとつも入っていないのは、わざとです。スマホ版は単なる移植ではなくタッチ操作向けに作り直されており、その調整幅が広い。裏を返すと、初期配置のまま遊び始めると自分の手の大きさや端末サイズに合っていない可能性があるということです。

 

とくに効くのが2位のボタン調整です。ダイビング用とレストラン用でプリセットを分けて保存できるとされているので、昼は移動と銛が押しやすい配置、夜は配膳と補充が押しやすい配置という具合に、別物として組み直せます。ここは1回やっておけば以後ずっと効いてくる投資です。ただしこの「別々に保存できる」という仕様は現時点で報じているメディアが1社のみのため、細部は実機で確認してください。

 

3位の視界距離も、地味ですが効きます。スマホの画面はPCモニターより物理的に小さいので、広く映せば全体は見えるが魚が小さく、狭く映せば見やすいが不意の接近に気づきにくい。3段階あるので、最初の数回の潜水で自分の好みを決めてしまうのがおすすめです。

 

4位は買い物の話でもあります。iOSならダウンロード自体は無料で、チャプター1を遊んでから製品版を購入して全コンテンツを解放する方式。つまり「操作が合わなかったらどうしよう」という不安を、お金を払う前に解消できるのがiOS版の強みです。逆に言えば、無料範囲を雑に消化するのはもったいない。設定を整えてから触りましょう。Androidは先に購入する方式なので、この4位は「購入後、最初の1時間で操作の相性を確かめる」と読み替えてください。

 

6〜10位:PC・家庭用版で定説とされる序盤の回し方

ここからは遊び方の話です。ただし大前提として、6位以降の内容はすべてPC・家庭用版のプレイヤーコミュニティや攻略メディアで定説とされているもので、モバイル実機では未検証です。スマホ版はPC版をベースにした完全移植版と公式に説明されているため基本は通用するはずですが、断定はできません。配信後に自分の手で確かめる前提で読んでください。

 

骨子はシンプルで、昼に潜って稼ぎ、夜に店で換金し、その利益を翌日の潜水能力に再投資する、という複利のループです。だからこそ、投資先の順番が効いてきます。酸素タンクを伸ばせば1回の潜水で獲れる量が増え、カーゴを伸ばせばそれを持ち帰りきれるようになる。この2つが噛み合って初めて売上が伸びる、という関係です。

 

逆に、序盤で武器にお金を注ぎ込むと伸びが鈍ります。強い武器があっても、酸素が切れれば帰らされ、積載が満杯なら獲物を置いていくことになるからです。酸素が尽きると採取した魚やアイテムを置いて強制帰還になる仕様は公式説明文にも明記されているので、ここは深追いを避ける判断が重要になります。

 

夜のパートで最優先なのがわさびの補充です。切れると料理が作れなくなるとされており、接客が完璧でも店が止まってしまいます。スマホ版は指1本で複数の作業を捌くことになるので、PC版以上に「何を後回しにするか」の判断が問われる場面かもしれません。

 

【タイプ別】スマホ版とPC版どっちを買うべきか

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版とPC版のどちらを買うべきかのタイプ別診断

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

『デイヴ・ザ・ダイバー』はすでにPC(Steam)、Nintendo Switch、PlayStationで遊べる作品で、そこにスマホ版が加わります。中身は完全移植とされているので、選ぶ基準は「どこで遊ぶか」と「いくら払うか」に絞られます。

 

5タイプ診断:あなたはどれに当てはまるか

読者からよく出る条件を5パターンに整理しました。当てはまるところを探してください。

 

あなたのタイプ おすすめ 理由
通勤中や寝る前に少しずつ遊びたい スマホ版 「昼に潜って夜に店を回す」という1日単位の区切りが、細切れの時間と相性がいい。魚人族の村ではNPCへ直接テレポートできる短縮機能も入ります
とにかく安く始めたい スマホ版(9月30日までは1,200円) 定価1,500円、配信記念セール中は1,200円。原作のSteam版・Switch版の通常価格2,400円のちょうど半額で、入口としては明確に安い
大画面でじっくり腰を据えて遊びたい PC版・Switch版 ドット絵と3Dが混ざった画作りや200種以上の海洋生物は、画面が大きいほど情報量を受け取れます。長時間プレイでの発熱やバッテリーの心配もありません
コントローラーで遊びたい 対応が発表されるまで待つ モバイル版のコントローラー対応は配信後(9月18日時点)も公式の記載なし。原作はPC・Switch・PSでフルサポートされているので、パッド前提ならそちらが確実です
ゴジラ・龍が如くコラボが目当て PC版・家庭用版 両コラボはモバイル版には含まれない見込みと報じられています。ただし報道は1社のみで公式の確認は取れていないため、購入前にストアの収録内容を必ず確認してください

 

価格差をどう読むか:1,500円と19.99ドルの位置関係

スマホ版の本編は定価1,500円(米国表示で9.99ドル)、9月30日までは配信記念セールで1,200円です。一方、原作のSteam版とNintendo Switch版は日本の通常価格で2,400円、米国では19.99ドルです。

 

つまり米ドル基準で見れば、スマホ版のフル解放価格は原作のおよそ半額という位置づけになります。しかも中身は「PC版をベースにした完全移植版」と公式が説明しているので、価格差がそのままボリュームの差というわけではありません。

 

ただし価格は地域ごとに各ストアが設定するため、単純な為替換算では合わないことに注意してください。日本では9月30日まで配信記念セールが行われていて、ストアの表示は1,200円です。セールが終わると定価の1,500円に戻る見込みなので、迷っているなら9月中に決めるのが得です。

 

もうひとつ判断材料になるのが、製品版を購入した人に「DAVE THE DIVER Digital Extra」が無償で付く点です。内容はコブラのボートスキン、デジタルアートブック、オリジナルサウンドトラック。製品版の購入(セール中1,200円)にこれが付いてくると考えると、体感的な割高感はかなり薄まります。

 

決め切れないなら「無料で試してから決める」が正解

迷ったときの結論は明快です。iPhone・iPadなら無料でダウンロードしてチャプター1まで遊べるので、まず入れてしまえばいい。操作が手に馴染むか、端末が快適に動くか、絵の大きさが許容できるか。これらは他人のレビューよりも自分の指と目で確かめたほうが早いからです。

 

そのうえで「これは大画面でやりたい」と思ったならPC版やSwitch版に移ればいい。無料で試せる以上、iOSでスマホ版から入ること自体にはほぼリスクがありません。Androidは先に購入が必要なので、この章の比較表で決めてから買ってください。

 

なお、無料で遊べる範囲は配信後に「チャプター1」と判明しました(iOS版の更新文より)。PC版・家庭用版とのセーブデータ共有については、配信後も公式の記載がありません。

 

いまから始める準備と購入手順|iOSとAndroidで順番が違う

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版の買い方 iOSとAndroidの4ステップ

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

ここからは実務の話です。配信が始まったいま、やることは多くありません。ただしiOSとAndroidで「遊ぶ」と「買う」の順番が逆なので、そこだけは押さえておいてください。

 

事前登録は終了|特典は最後まで告知されなかった

事前登録は2026年6月29日からApp StoreとGoogle Playの両方で受け付けられ、9月17日の配信開始で役目を終えました。App Storeでは予約、Google Playでは事前登録という形でした。

 

気になっていた特典ですが、配信開始のプレスリリースにも事前登録特典の記述はありませんでした。「登録数に応じて豪華報酬」といったソーシャルゲーム的なキャンペーンは、最後まで告知されなかったことになります。事前登録をしていなかった人が損をしている、ということはないと考えてよいでしょう。

 

そのかわりに用意されたのが、先ほどの9月30日までの配信記念セールです。事前登録をしたかどうかに関係なく、期間中に買えば誰でも1,200円になります。

 

ちなみに、特典ではありませんが、製品版を購入した人には前述の「Digital Extra」が無償で付与されます。実質的にはこれが最大のオマケです。

 

始める前の準備と、Google Playの記載で確認しておきたいこと

準備は3つだけです。

 

1つめは端末の空き容量を確保すること。iOS側のアプリサイズは配信後の表示で3.7GBなので、使っていないアプリや動画を整理して、余裕をみて7〜8GB前後空けておくと安心です。なお、Android側の必要容量と最低OSバージョンは本記事では確認できていないので、Android端末の方はストアの表示を確認してください。

 

2つめは対応OSの確認。配信後のApp StoreではiOS 15.0以降が動作要件になっています(配信前は13.0以降でした)。iOS 15に更新できない古い端末では遊べません。

 

3つめは、Google Playの「データ安全性」欄に目を通しておくことです。ここには次のように記載されています。

 

項目 Google Playの記載
第三者との共有 アプリのアクティビティ、アプリの情報とパフォーマンス、デバイスまたはその他のIDを、サードパーティと共有する場合あり(2026年9月18日の表示)
データの収集 データは収集されません
通信の暗号化 データは暗号化されません
データの削除 データを削除できません

 

この欄はデベロッパーによる自己申告で、多くのアプリに同様の記載があります。配信前の表示にあった「位置情報」は、9月18日の表示では共有項目から外れていました。過度に不安がる必要はありませんが、気になる人はインストール後に端末側の権限設定を見直しておくとよいでしょう。判断材料として知っておいて損はない情報です。

 

iOSとAndroidの購入手順

次の流れで進めれば迷いません。左がiOS、右がAndroidです。

 

手順 iOS(iPhone・iPad) Android
STEP1 空き容量を確認する(3.7GB+余裕) 空き容量を確認する(必要容量はストアで確認)
STEP2 App Storeで「デイヴ・ザ・ダイバー」を無料でダウンロード Google Playで購入(9月30日までは1,200円、以降は定価1,500円の見込み)
STEP3 ボタン配置・視界距離・お茶注ぎの操作方法を調整 ボタン配置・視界距離・お茶注ぎの操作方法を調整
STEP4 チャプター1を無料で遊ぶ そのまま本編を進める
STEP5 気に入ったらアプリ内で「製品版」を購入(セール中1,200円) 必要ならDLC「イン・ザ・ジャングル」を別途購入

 

この5ステップの肝は

 

この5ステップの肝は、iOSではSTEP4とSTEP5を分けている点です。先に買ってから遊ぶのではなく、遊んでから買える。これは家庭用ゲームやSteam版にはない、iOS版ならではの順番です。反対にAndroidは家庭用ゲームと同じ「買ってから遊ぶ」順番なので、購入前にこの記事の比較表とタイプ別診断で判断材料をそろえておくのがおすすめです。

 

ダウンロードは3.7GBあるので、Wi-Fi環境で走らせておき、その間にこの記事のランキングを見返しておくくらいがちょうどいいでしょう。準備さえ済んでいれば、あとは潜るだけです。

 

配信直後の不具合と対処法|v1.0.36で直ったこと・まだ報告があること

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版 配信直後の不具合と修正状況

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

配信から1日たった時点で、スマホ版にはいくつか不具合の報告が出ています。ここでは運営が修正を公表したものと、App Storeのレビューに書かれているだけで運営が認めていないものをはっきり分けて整理します。レビューの報告は個人の環境で起きたことなので、「全員に起きる不具合」と受け取らないでください。

 

公式に修正されたもの|iOS体験版がチャプター1の終わりで止まる問題

9月18日夜、App Storeでバージョン1.0.36が公開されました。更新文には「iOS体験版にて、無料でプレイできるチャプター1の内容を終えた後、体験版終了のご案内ポップアップが表示されずゲームの進行が停止する問題を修正しました」と書かれています。

つまり配信直後のiOS版では、無料範囲を遊び終えたところで購入の案内が出ず、先へ進めなくなることがあったということです。チャプター1の最後で止まってしまった人は、App Storeでアプリを1.0.36以降に更新してからもう一度起動してください。この更新文は、無料範囲が「チャプター1」だと分かった根拠でもあります。

 

レビューで報告されている症状|運営の確認はまだない

App Storeのレビュー(9月18日時点で評価4.3・29件)には、次のような報告が書き込まれています。いずれも運営からの告知はなく、原因も修正予定も分かっていません。

報告されている症状 場面 状況(9月18日時点)
「確認」ボタンを押しても反応せず先に進めない チューブワームの説明画面(船に上がった後) レビュー報告のみ
操作できなくなる ベーコン博士が海に吐いた後(iPhone 14の報告) レビュー報告のみ
潜ろうとするとアプリが落ちる 地震のイベント後、「魚を7匹捕獲」の依頼中 レビュー報告のみ(英語レビュー)
アプリが落ちやすい 長時間プレイ中 レビュー報告のみ
体験版の終わりで進行が止まる iOS版のチャプター1終了時 v1.0.36で修正済み(公式)

チューブワームの報告をした人は「製品版を買ってるから、ここから先は出来ないなんてことは無いはず」と書いており、製品版を買った後でも止まるケースがあることが読み取れます。一方で「操作もやりやすい」という好意的なレビューもあり、評価全体は4.3と高めです。

 

止まったときに試すこと(本記事のおすすめ手順)

運営が公式に案内している対処法は、いまのところ「最新版への更新」だけです。以下は、スマホゲーム一般で有効な手順を本記事が並べたもので、この症状に効くと公式が保証したものではありません。

  1. アプリを最新版に更新する(9月18日時点の最新はiOSで1.0.36)
  2. アプリを完全に終了してから、もう一度起動する
  3. 端末を再起動し、ほかのアプリを閉じてメモリに余裕を作る
  4. 空き容量が少ない場合は整理する(本体3.7GBに加えて保存データの余裕が必要)
  5. それでも直らなければ、アプリ内またはApp Store・Google Playのページからデベロッパーのサポートに連絡する

注意してほしいのは、アンインストールで直そうとしないことです。セーブデータがクラウドに保存されるかどうかは公式に説明されていないので、消した拍子に進行が失われる可能性があります。購入済みの製品版は同じストアのアカウントで復元できるのが一般的ですが、セーブデータは別の話です。

 

今後の予定|9月30日のセール終了と、10月9日の新規アップデート情報

配信後の予定として、公式が出しているものを日付順に並べます。

日付 予定 出典
2026年9月30日(水) 配信記念セール最終日(製品版1,200円) 公式プレスリリース
2026年10月1日 8:59 Google Playの割引表示の期限 Google Play
2026年10月9日(金) 午前1時 「The Triple-i Initiative Showcase」に登場。新規アップデート情報を公開予定 公式X(9月15日)

10月9日の発表について、公式Xは「新規アップデート情報にご期待ください」とだけ書いており、中身がスマホ版向けなのか、全機種向けなのかは分かっていません。コントローラー対応やセーブ共有のような、スマホ版で未確定になっている項目に触れられるかどうかも不明です。発表があれば、この記事に追記します。

 

序盤攻略①昼の潜水|最初の3日間で押さえる立ち回り

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版の潜水パート

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

『デイヴ・ザ・ダイバー』の1日は、昼にブルーホールへ潜って食材を集め、夜にその食材で寿司屋を回すという二重ループでできている。ここで大事なのは、昼に持ち帰った量がそのまま夜の売上の上限になるという関係だ。昼の収穫が薄ければ、どれだけ夜に頑張っても出せる皿の数が足りない。だから最初の3日間は「深く潜る」ことよりも「確実に持ち帰る」ことを目標にしたほうが、結果的に早く軌道に乗る。

 

先に断っておくと、この章で扱う立ち回りはPC・家庭用版で積み上げられてきた攻略情報がベースだ。スマホ版はApp Storeの公式説明文で「PC版をベースにした完全移植版」と明記されているため基本構造は同じはずだが、モバイル実機では未検証である。酸素量や積載量といった具体的な数値を挙げる場面では、その都度「参考値」と付記していく。

 

酸素が尽きた瞬間に収穫はゼロ|引き返す判断がすべての土台

このゲームで最初に頭に叩き込むべき仕様がこれだ。App Storeの公式説明文には「酸素が尽きると、採取したアイテムや魚を置いていくことになる」という趣旨が明記されている。つまり酸素切れは単なるペナルティではなく、その潜水で集めたものを丸ごと失う全ロス判定である。時間切れで強制的に船へ戻され、手ぶらで夜を迎えることになる。

 

厄介なのは、この事故が「あと1匹だけ」という欲を出した瞬間に起きることだ。目の前に良さそうな魚が泳いでいる、少し先に光る鉱石が見えている——そこで進んだ数十秒が、それまでに集めた全部を消し飛ばす。したがって序盤の指針はきわめて単純で、酸素が3〜4割を切ったら、何が見えていても引き返す。この一線を機械的に守るだけで、序盤の失敗はほとんど消える。

 

全ロスが痛いのは、失うのが魚だけでは済まないからだ。手ぶらで戻ればその日の夜に出せる寿司が減り、売上が落ちる。売上が落ちれば装備の強化が1日遅れ、翌日以降の潜水時間も伸びない。つまり一度の酸素切れが、数日分の成長を丸ごと後ろにずらす。序盤ほどこの遅れは響くので、慎重すぎるくらいでちょうどいい。

 

なぜ「3〜4割」なのかというと、帰り道は行きより時間がかかるからだ。潜るときは重力に任せて沈んでいくが、帰りは荷物を抱えて浮上する。さらに帰路で敵に絡まれれば余計に消費する。残り半分で折り返すくらいの感覚がちょうどよく、慣れないうちは4割を切った時点で上を向くのが安全だ。潜水中には酸素を補給できるポイントや脱出用のポイントが配置されているとされるが、これはPC・家庭用版のプレイ情報に基づくもので、モバイル版では未検証である。頼り切らず、自分の残量で判断してほしい。

 

酸素の残量 やること やってはいけないこと
10割〜7割 目標の魚を探して深く進む。素材や鉱石もこの時間帯で拾う ここでの寄り道は許容範囲。むしろ探索に使う
7割〜5割 今日のノルマが埋まったか確認。足りなければ狙いを絞る 新しいルートへ「初見で」踏み込むのは避ける
5割〜4割 折り返しの準備。帰り道の方向を確認しておく 大型の相手に自分から仕掛けない
4割〜3割 撤退開始。見えている獲物は諦める 「あと1匹」の欲。ここでの全ロスが一番痛い
3割未満 最短で浮上・帰還のみに集中 戦闘・採掘・寄り道すべて

※上表はPC・家庭用版のプレイ感をもとにした目安であり、モバイル版では未検証。酸素タンクは初期90bar・強化で最大480barまで拡張できるとされるが、これは攻略メディア由来の参考値で、公式が公表した数値ではない。

 

潜る前に「今日は何を獲るか」を決める|カーゴ制限と毎回変わる地形

もうひとつの序盤の壁が持ち帰り重量、いわゆるカーゴの制限だ。獲った魚や素材には重さがあり、上限を超えるとせっかく仕留めた良い魚を海に捨てて枠を空けるという悲しい作業が発生する。カーゴの初期容量は9kgで、カーゴボックスの強化によって拡張していくとされるが、これも攻略メディア由来の参考値であり、モバイル版では未検証だ。

 

枠が有限である以上、序盤に効くのは「単価÷重量」の意識である。重いだけで安い魚で枠を埋めてしまうと、その日の夜のメニューが弱くなる。逆に軽くて高く売れるネタを優先して詰めれば、同じ潜水時間でも売上が伸びる。そのためには潜る前に、今日は何を獲って帰るのかを1つか2つ決めてから海に入るのが有効だ。狙いが決まっていれば、道中で見かけたものを片っ端から獲って枠を潰す事故が減る。

 

そしてブルーホールは、潜るたびに地形が変わる。App Storeの公式説明文でも「ローグライク要素のある採集・戦闘」と紹介されているとおり、これは仕様として確定している。前回覚えたルートが今回そのまま使えるとは限らないので、道順を暗記する攻略は成立しない。覚えるべきなのは地図ではなく、深度に応じてどんな海洋生物が出てくるのかという傾向のほうだ。作中には200種以上の海洋生物が生息していると公式に明記されており、図鑑を埋めながら「この深さにはこれがいる」という感覚を作っていくことになる。

 

ちなみにスマホ版には水中の視界範囲を3段階から選べる設定が用意されている。小さい画面でも周囲の状況をつかみやすくするための機能で、これは公式に案内されている確定情報だ。潜水の安全度に直結するので、初日のうちに自分の端末サイズに合う設定を見つけておきたい。

 

武器は銛が基本|最初の3日間の組み立て方

戦闘面は、ハープーン(銛)を基本武器として、そのほかに銃器を含む複数の武器を使い分ける構成になっている。これは公式説明文に記載された確定情報だ。序盤は銛だけで十分に回るが、進めていくと銛では取り逃す相手が出てくるため、資金に余裕ができた段階で水中で使える銃器を追加する流れになる。ただし序盤に武器へ投資しすぎるのは効率が悪いというのが、PC・家庭用版での定説だ。理由は単純で、酸素と積載を伸ばしたほうが1回の潜水の収穫量そのものが増え、その増えた収穫が翌日の資金を生むという複利が働くからである(この優先度もモバイル版では未検証)。

 

 

操作面でひとつ先に整えておきたいのが、画面上のボタンだ。スマホ版では操作ボタンのサイズ・位置・透明度を調整でき、しかもダイビング用とレストラン用で配置を別々に保存できると案内されている。潜水中は移動と攻撃、店では提供と補充と、求められる指の動きがまったく違うので、この作り分けは効く。潜水で指が滑る、押したいボタンが魚に重なって見えないといった不満は、たいてい配置と透明度の調整で解消できる。1日目の潜水で違和感があったら、2日目に入る前に必ず直しておきたい。

 

日数 昼の潜水でやること この日のゴール
1日目 浅い層だけを回り、銛の当て方と泳ぎの操作に慣れる。酸素と積載のゲージがどこに表示されるかを確認する 全ロスを一度も起こさずに帰還する
2日目 潜る前に狙いのネタを決めてから入る。軽くて高く売れるものを優先して枠を埋める カーゴを捨てずに満載で帰る
3日目 1段階だけ深い層へ。酸素4割で必ず折り返すルールを守りながら、深い層の生物を確認する 稼いだ資金を酸素タンクの拡張に回す

※この3日間の組み立ては、PC・家庭用版の攻略情報から本記事で整理した進め方であり、モバイル版で検証されたものではない。

 

 

「潜って素材を集め、持ち帰って翌日に活かす」という遊びの手触りが気になる人は、無人島で素材を集めて探索範囲を広げていく『ねこ島物語』の紹介記事も近い感覚で読めます。

序盤攻略②夜の寿司屋|評価と客単価を上げる回し方

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版の寿司屋経営パート

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

夜になると、昼に獲った魚を握って客に出す寿司屋パートが始まる。公式のゲーム紹介では、獲った海産物で寿司を作り、口コミで評判を上げ、その収益でさらに深い海の探索を可能にしていくというループが本作の骨格として説明されている。つまり夜は単なるおまけの経営ミニゲームではなく、翌日以降どこまで潜れるかを決める投資フェーズだ。ここが回らないと、昼の探索範囲も広がらない。

 

夜の3業務と優先順位|わさび切れは営業停止と同じ

営業中にプレイヤーがこなす仕事は、大きく3つに分けられる。料理の提供、ドリンクの提供、そしてわさびなどの補充だ。この3業務の内訳はPC・家庭用版の攻略情報によるもので、モバイル版では未検証であることを断っておく。

 

そのうえで、序盤にいちばん間違えやすいのが優先順位である。目の前で客が待っていると、つい接客と配膳ばかりに走ってしまう。ところがわさびが切れると、そもそも料理そのものが作れなくなる。皿を運ぶ相手がいても、握るものがなければ列は止まったままだ。だから体感としては地味な補充作業のほうが、接客より優先度が高い。キッチン脇のゲージが半分を割ったら、客を待たせてでも補充に走るくらいでちょうどいい。目安としては常に高い水準を維持し、最低でも4割は下回らせないという運用が推奨されているが、これも参考値である。

 

優先度 業務 放置したときに起きること
最優先 わさび等の補充 料理が作れなくなり、店全体が止まる。実質的な営業停止
高 料理の提供 待たせるほど満足度が下がり、支払額の伸びを取り逃す
中 ドリンクの提供 追加の売上を取りこぼす。人を雇えば任せられる部分

※夜の3業務の区分と優先順位はPC・家庭用版の攻略情報に基づく整理で、モバイル版では未検証。

 

なお、スマホ版ならではの要素として、お茶を注ぐ操作がタップとジャイロ(端末を傾ける操作)の両方に対応していることが公式に案内されている。これは確定情報だ。傾ける操作は雰囲気があって楽しいが、忙しい時間帯は指1本で完結するタップのほうが速い場合もある。営業が本格化する前に、どちらが自分に合うか試しておくといい。

 

客単価を上げる仕組み|メニュー設定と満足度「good」

同じ客数でも売上が変わるのが、このパートの面白いところだ。まず営業が始まる前に、その日のメニューをプレイヤー自身が設定する。昼に何を獲ってきたかで組める品が変わるので、ここで昼と夜がつながる。進行に応じてメニューに載せられる枠が増えていくとされる(PC・家庭用版の攻略情報。モバイル版では未検証)。

 

そして営業中は、客の満足度が支払額に反映される。満足度が「good」以上になった客には支払いが上乗せされ、同じ一皿でも受け取れる額が増える仕組みだ。上乗せ幅は約30%とされるが、これは攻略メディア由来の参考値であり、モバイル版で確認されたものではない。いずれにせよ「待たせない」ことが直接お金になるという設計であることは押さえておきたい。

 

ここから逆算すると、序盤に組むべきメニューの方針が見えてくる。品数を欲張って提供が追いつかなくなるより、確実に回せる構成にして満足度を高く保つほうが、序盤の手数では有利になりやすい。昼の潜水で「単価÷重量」を意識するのと同じ発想で、夜も「1皿あたりの手間と単価」を見ておくといい。昼に良いネタを持ち帰り、夜にそれを待たせず出す。この2つがそろって初めて、翌日に回せる資金が生まれる。

 

客単価と並んでもう一方の掛け算になるのが、そもそも何人を迎えられるかという客席数だ。店の席を増やせば一晩に相手にできる客の数、つまりその日の売上の上限そのものが上がる。序盤の投資先としては、酸素タンクの拡張に次ぐ候補としてよく挙げられる部分である(これもPC・家庭用版の攻略情報で、モバイル版では未検証)。ただし席だけ増やして手が回らなくなると、待たせた客の満足度が落ちて客単価が下がる。席を広げるなら、次に触れるスタッフの確保とセットで考えたい。

 

スタッフ求人とCooksta|人を雇って自分の手を空ける

プレイヤーの手は2本しかないので、店が大きくなるほど自力での処理は限界を迎える。そこで効いてくるのがスタッフの雇用だ。求人広告には3種類あり、チラシ広告、TV広告、ネット広告の順に費用が高くなり、高額なものほど優秀な人材が応募してくる傾向があるとされる。費用は順に50ゴールド・150ゴールド・400ゴールドという参考値が攻略情報として知られているが、公式が公表した数値ではなく、モバイル版でも未検証だ。

 

求人広告 費用(参考値) 使いどころ
チラシ広告 50ゴールド 序盤の主力。安いので回数を打てる。まず人数を確保したい時期に
TV広告 150ゴールド 資金に余裕が出てから。質を一段上げたいときの中継ぎ
ネット広告 400ゴールド 高等級の人材狙い。序盤に無理して打つ枠ではない

※費用と傾向はいずれもPC・家庭用版の攻略情報に基づく参考値。モバイル版では未検証。

 

雇う基準としては、ドリンク提供と補充を任せられる人を優先すると手が空きやすい。前述のとおり、営業を止めるのは補充切れであり、そこを他人に任せられるだけで自分は料理の提供に集中できる。序盤は高い広告を打つより、安いチラシ広告を何度か回して人数を確保し、店の回転そのものを止めないほうが現実的だ。

 

そして店の評価は「Cooksta(クックスタ)」と呼ばれるグルメSNS的なランクシステムで管理される。ランクを上げていくことで店の格が上がっていく仕組みで、これもPC・家庭用版の攻略情報として知られているものだ(モバイル版では未検証)。ランクを追いかけると、必要な料理や設備の水準が上がり、それを満たすためにより良い食材が要る——そのために、もう少し深く潜れる装備が要る、という流れになる。昼の潜水と夜の営業は、片方だけ伸ばしても止まる。序盤の3日間で全ロスを避け、わさびを切らさず、稼いだ分を酸素と積載に回す。この地味な往復が、そのまま探索範囲の拡大に変わっていく。

 

飲食店を回す側のおもしろさが気になった人は、猫たちがラーメン店を切り盛りする『ラーメン赤猫〜ニャンて素敵なラーメン店』のまとめもどうぞ。仕込み・接客・売上の再投資という流れは寿司屋パートとよく似ています。

装備強化の最適解|酸素タンクとカーゴはどちらが先か

デイヴ・ザ・ダイバー 序盤の装備強化の優先順位

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

序盤でいちばん差がつくのは、稼いだゴールドを「何から強化するか」の順番です。装備は集めた資源と寿司屋の利益でアップグレードや製作をして深部の危険に備える——この基本構造はApp Storeの公式説明文に明記された確定情報です。ただし、この先で挙げる具体的な優先順位や数値はPC・家庭用版の攻略情報であり、モバイル版では未検証の参考値である点を先にお断りしておきます。モバイル版は公式が「PC版をベースにした完全移植版」と明記しているため基本は同じと考えられますが、配信後にご自身の手元で確認してください。

 

結論、最初の2回分は酸素タンクに使う

酸素タンクの拡張が最優先とされる理由はシンプルです。潜水時間が伸びること自体が、他のすべての利益に直結するからです。1回の潜水で獲れる魚が増え、その分だけ夜の寿司屋の売上が伸び、同時により深い層まで手が届くようになる。1つの投資で「収入」と「探索範囲」の両方が同時に伸びる項目は、序盤ではここしかありません。

攻略メディアによれば酸素タンクは初期値90bar、最大480barまで拡張可能とされています(参考値)。単純に見れば潜水時間が5倍以上になる計算で、「ほぼ他のすべてに優先すべき」と表現されるほど伸び幅が大きい項目です。

 

ポイントは1段階目で止めないこと。1段階目で伸びた潜水時間で稼ぎ、その利益をそのまま2段階目に回す——この折り返しを早く済ませるほど、その後の進行速度がまるごと変わります。攻略メディアが提案する最初の5〜6時間の投資順も、酸素タンク拡張×1 → 酸素タンク拡張×2 → レストランの席数拡張 → 水中ライフル購入、という並びです(未検証の参考値)。

 

【優先度表】序盤に投資すべき6項目と、それが効く理由

攻略メディアが挙げる序盤の投資先を、効く理由とセットで並べたのが下の表です。いずれもPC・家庭用版の攻略情報に基づく参考値で、モバイル版では未検証です。

順位 投資先 効く理由
1位 酸素タンク拡張(1段階目) 潜水時間が直接伸びる。獲れる魚の量=店の売上と、到達できる深さが同時に伸びる唯一の項目
2位 酸素タンク拡張(2段階目) 1段階目の利益をそのまま再投資できる。初期90bar→最大480bar(参考値)まで伸ばせるため、序盤で止める理由がない
3位 カーゴボックス(積載量)拡張 初期9kg(参考値)の重量制限で「獲れたのに持ち帰れない」が最大のロス。持ち帰り量が直接増える
4位 レストランの席数拡張 1晩に入る客数=その日の収入の上限を引き上げる。獲った魚を売上に変換する側の器を広げる
5位 水中ライフルの購入 銛だけでは取り逃す魚が出てくる段階の解決策。獲れる魚の"種類"を広げる投資
6位 武器の強化 序盤3分の1では酸素容量と店の回転率のほうが投資効率が高い。後回しでよい

 

 

ここで「カーゴ(積載量)を先にすべきでは」と思う方もいるはずです。実際、カーゴ拡張は序盤最良の投資のひとつと評価されており、優先度としてはかなり高い位置にあります。それでも酸素が先に来るのは、カーゴが増やしてくれるのが「1回あたりの持ち帰り量」だけなのに対し、酸素は持ち帰り量に加えて「到達できる深さ」まで一緒に押し上げてくれるからです。効果が2方向に効く酸素を先に、1方向に効くカーゴを後に——この順番だと覚えておけば迷いません。

 

4位のレストラン席数拡張も考え方は同じで、こちらは「獲ってきた魚を売上に変える側の器」を広げる投資です。どれだけ大量に持ち帰っても、1晩に入る客数が少なければ現金化しきれません。獲る側(酸素・カーゴ)と売る側(席数)を交互に広げていくイメージを持つと、投資先で迷う場面が減ります。

 

iDiver内は「ストレージ→ドローン」、武器から買うのは典型的な失敗

装備の強化窓口のひとつであるiDiver(ゲーム内アプリ)の中では、ストレージボックスの容量拡張を先に、サルベージドローンを次に、という順が推奨されています(攻略メディア由来の参考値)。難易度で詰まっていない限りは、戦闘力よりも「持ち帰る量」を増やす側から手を付けるという考え方です。

 

逆に、序盤の典型的な失敗として名指しされているのが武器に早く投資しすぎることです。銛や銃器を使うアクションがあるぶん、つい火力を上げたくなりますが、序盤で伸び悩む原因はたいてい火力不足ではなく「潜っていられる時間」と「持ち帰れる重さ」の不足です。武器強化に回したゴールドは、酸素とカーゴに回していれば翌日以降の収穫量そのものを底上げしていたはずのお金——そう考えると、後回しにする理由がはっきりします。

 

 

資源を集めて装備を強化していくループが好きなら、厳選30!!【サバイバル・ゲームアプリ紹介】で同じ系統の作品もまとめています。

効率よく稼ぐ1日のルーティンと単価の仕組み

デイヴ・ザ・ダイバー 1日の稼ぎループ

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

本作は昼に海へ潜って魚を獲り、夜はその食材で寿司屋を経営するハイブリッド構造のゲームです(公式説明文より・確定)。つまり稼ぎは「昼にどう獲るか」と「夜にどう売るか」の掛け算で決まります。ここでは1日の流れを4手に整理します。以下の手順と数値はPC・家庭用版の攻略情報が中心で、モバイル版では未検証の参考値です。

 

1日の稼ぎループは4手で回す

手順 やること 狙い
①昼 軽くて高単価の魚を優先して積載枠を埋める 持ち帰り重量に上限があるため、同じ枠でより高く売れる構成にする
②夜 その日の獲物に合わせて営業前にメニューを組む 獲れたネタを売上に変換しきる。足りないネタで枠を無駄にしない
③営業中 わさびを切らさない(補充を最優先) わさびが尽きると料理が作れなくなり、その時間帯の売上がまるごと止まる
④翌朝まで 利益を酸素タンク→カーゴの順に回す 翌日の獲得量そのものが増えるため、伸び方が複利的になる

この4手が噛み合うと、「潜水時間が伸びる→獲れる量が増える→売上が増える→さらに強化できる」という循環が回りはじめます。逆に④を怠って手持ちのゴールドを寝かせると、翌日の収穫量が前日と変わらないまま日数だけが過ぎていきます。序盤は貯金より再投資が正解です。

 

③のわさびについても補足しておきます。攻略メディアによれば夜の営業でプレイヤーがやることは大きく3つ、料理の提供・ドリンクの提供・わさび等の補充で、キッチン脇にあるわさびゲージが尽きると料理そのものが作れなくなるとされています。目安として80〜99を維持し、最低でも40は下回らないように補充するという運用が紹介されています(いずれも参考値)。接客の手を止めてでもゲージを戻すほうが損失が小さい、という優先順位です。

 

「単価÷重量」で積む魚を決める

攻略メディアが挙げる持ち帰り重量の上限は初期9kg(参考値)。この制限があるため、単に高い魚を狙うのではなく単価÷重量、つまり1kgあたりいくらになるかで積むものを選ぶのが効率的とされています。重たい大物を1匹入れて枠が埋まるより、軽くて値の付く魚で枠を満たしたほうが同じ潜水で売上が伸びる、という考え方です。

 

ここで起きがちなのが、積載オーバーで良い魚を捨てる羽目になるパターンです。潜る前に「今日は何を獲るか」をある程度決めておくこと、そしてカーゴ拡張を早めに済ませておくことが対策として挙げられています(いずれも未検証の参考値)。

 

客の満足度とスタッフ求人|広告は50→150→400の順で

夜側の単価にも仕組みがあります。攻略メディアによれば、客の満足度が「good」以上になると客に緑のオーラが付き、支払額が30%増えるとされています(参考値)。同じ料理でも接客の回り方次第で入ってくる額が変わるということで、ドリンク提供・わさび補充・清掃といった作業を捌けるスタッフを早めに雇う意味はここにあります。

求人は広告の種類でグレードが変わり、高額なほど高等級の人材が来るとされています(Fandom Wiki由来の参考値)。

求人広告 費用(参考値) 使いどころ
チラシ広告 50ゴールド 序盤の主力。安いので回数を回して頭数をそろえる
TV広告 150ゴールド 資金に余裕が出てきたら。等級の高い人材が狙える
ネット広告 400ゴールド 売上が安定してから。最上位の人材を引く段階の選択肢

序盤からいきなりネット広告に400ゴールドを投じるより、まずはチラシ広告で人手を確保し、酸素タンクの拡張を優先したほうがトータルの伸びは速い——というのが基本的な考え方です。

 

あわせて覚えておきたいのが、夜のメニューは営業前に設定する形式で、進行に応じてメニュー枠そのものが解放されていくという点です(攻略メディア由来)。枠が増えるほど、その日獲れたネタを無駄なく売上に変えられるようになります。昼の獲物・夜のメニュー枠・席数・スタッフの手数がそろって初めて1晩の売上が最大化される構造なので、どれか1つだけを伸ばしても頭打ちになります。序盤で「昨日と同じくらいしか稼げない」と感じたら、足りていないのがどの要素なのかを切り分けてみてください。

 

深海とボス戦|危険海域で全ロスしないための備え

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版の深海での戦闘

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

本作には明確なペナルティ設計があります。App Storeの公式説明文には「酸素が尽きると、採取した魚やアイテムを置いて帰ることになる」という主旨が明記されており、これは確定情報です。つまり酸素切れ=その潜水の収穫が全ロスということ。深く潜るほど見返りは大きくなりますが、失敗したときに失うものも比例して大きくなります。

 

深度でバイオームが変わり、出てくるものが変わる

舞台となるブルーホールは潜るたびに地形が変化するローグライク的な作りで、これは公式説明文でも触れられている確定情報です。そのうえで、深度に応じてバイオーム(海域の環境)が変わり、出現する生物や採れる鉱石も変わっていきます。深く行くほど新しい魚と素材が手に入る一方、環境そのものが危険になるという構造です。

なお、バイオームの数について攻略Wikiでは魚農場の区画が9つに分かれていることから9種と推定されていますが、これは未確定情報です。海洋生物は200種以上と公式が明記しており(確定)、深度を下げていくこと自体が図鑑を埋める行為でもあります。

 

この「毎回地形が変わる」という性質は、攻略の考え方にも影響します。決まったルートを丸暗記する形の攻略が成立しないので、頼りになるのは手順の記憶ではなく、残り酸素と積載の残量を見て引き返すかどうかを決める判断力のほうです。だからこそ装備の底上げが効いてきます。

 

ボス戦は存在する|「全14体」は攻略メディア由来の数字

危険海域にはボス戦が用意されています。攻略メディアではボスは全14体とされていますが、これは未確定情報で、公式が体数を発表したものではありません。加えて、日本語版でのボスの正式表記は本稿執筆時点で確認できていないため、この記事では個別のボス名には触れません。配信後に実機の日本語表示で確認するのが確実です。

ボス戦を含む深部の攻略に向けて、公式説明文は「集めた資源と寿司屋の利益で装備をアップグレード・製作し、深部の危険に備える」と説明しています。裏を返せば、深部で苦戦するのは腕前ではなく準備不足のサインです。まず店側の売上を伸ばし、その利益で装備を整えてから挑むのが本来の順路になります。

 

深追いしない判断基準と、備えの目安

全ロスを避けるための線引きとして、攻略メディアでは酸素が3〜4割を切ったら引き返す、という目安が挙げられています(未検証の参考値)。潜水中には酸素の補給ポイントや脱出ポイントが随所に配置されているとされ、サバイバル性そのものは緩めですが、それでも「あと1匹」で引き返し時を逃すのが最も典型的な失敗です。

状況 判断 根拠
酸素が3〜4割を切った その時点で浮上へ切り替える 酸素切れは収穫の全ロス(公式説明文=確定)。引き返す目安の割合は参考値
カーゴがほぼ埋まった 深追いせず持ち帰りを優先 積載上限があり、これ以上は入らない。粘るほど全ロスの損害が増える
酸素タンクが未強化のまま 深部へは行かず、まず拡張を済ませる 初期90bar(参考値)では往復の余裕が薄く、深度に対して時間が足りない
銛だけで武器が増えていない 水中ライフルを確保してから挑む 銛だけでは取り逃す相手が出てくる段階の装備ライン(参考値)

 

もうひとつ、スマホ版ならではの備えがあります。モバイル版には視界範囲を3段階から選べるオプションが公式に用意されています(確定)。小さな画面で暗い深部に潜るときの見やすさは事故率に直結するので、深海に挑む前に自分に合う設定を選んでおくと安心です。また、操作ボタンのサイズ・位置・透明度はダイビング用とレストラン用で別々に保存できるとされているため(電ファミニコゲーマーの報道・単一ソース)、潜水中に押し間違えない配置を先に作っておくのが得策でしょう。

 

最後に、この章で扱った立ち回りや数値のほとんどはPC・家庭用版で定説とされているもので、モバイル版の実機では未検証だという点をもう一度お伝えしておきます。モバイル版は公式が「PC版をベースにした完全移植版」と明記しているため大枠は変わらないと考えられますが、タッチ操作向けにUIと操作が作り直されているぶん、深部での取り回しの感覚は実際に触ってみないと分かりません。配信は2026年9月17日。まずは無料で遊べる序盤で操作設定を詰めてから、酸素タンクの拡張に一直線で向かうのがおすすめです。

本編の外側も広い|農場・図鑑・ミニゲームのやりこみ要素

デイヴ・ザ・ダイバー 農場・ミニゲーム・図鑑などのやりこみ要素

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

『デイヴ・ザ・ダイバー』は「昼に潜って、夜に寿司を握る」だけのゲームではありません。App Storeの公式説明文にも「ミニゲーム、サブクエスト、複数のストーリーライン」が用意されていると明記されていて、メインの二重ループの外側に、放っておくと存在にすら気づかないやりこみ要素がいくつもぶら下がっています。

 

ここで厄介なのが、そのほとんどが「特定のサブミッションやVIP来店をこなさないと永久に開かない」という点です。メインストーリーだけを追いかけていると、農場も、ミニゲームも、開かないまま終わります。スマホ版は移動中にちょこちょこ進める遊び方になりやすいぶん、こうした寄り道の取りこぼしが起きやすいので、先に全体像を押さえておきましょう。

 

農場は3種類あり、それぞれ解放のトリガーが違う

まず整理しておきたいのが農場です。本作の農場は「魚農場」「米・野菜農場」「海藻農場」の3種類で、ひとつの施設ではありません。しかも解放条件がそれぞれ別物で、片方を開いたからといって残りが自動で開くわけでもありません。

 

農場 解放のきっかけ できること
魚農場 第2章のサブミッション「A Noisy Customer」クリア(オットーにウツボカレーを提供)→翌日に店裏の空き地が開く ブルーホールのバイオーム別に9区画。同じ魚を2匹以上入れると毎日繁殖する
米・野菜農場 魚人族の村に到達後、VIP客の来店をきっかけに順次解放(米が先、野菜畑は後日) 白米・野菜、最終的には鶏の卵まで自前で確保できる
海藻農場 カジンの「寺院から本を取ってくる」クエスト完了→農夫グモに海藻料理を提供→翌日 数日で自動的に育ち、手入れがほぼ不要

 

※この表の解放条件はPC/コンソール版の攻略情報が出典で、公式が発表した手順ではありません。スマホ版は「PC版をベースにした完全移植版」とされていますが、実機での確認は配信後になります。

 

農場が開くと何が変わるかというと、寿司ネタや米・野菜を「潜らなくても確保できる」状態になることです。魚農場は同じ魚を2匹以上入れておけば毎日繁殖し、卵は自動で回収されるとされています。潜って獲ってくるしかない状態と、店の裏で毎日勝手に増える状態とでは、メニューの組みやすさがまるで違います。

 

そして重要なのが、農場には2023年10月のアップデートで自動化機能が追加されていることです(このアップデートでは新しいサブストーリーやカニなどの甲殻類も同時に追加されました)。スマホ版は完全移植版なので、この自動化まで含んだ状態から遊べる計算になります。手動で毎日世話をする前提の古い攻略記事を読んで「面倒くさそう」と敬遠する必要はありません。

 

「シーホース農場」は存在しない|正しくは「タツノオトシゴレース」

ここでひとつ、検索でよく混ざる用語をはっきりさせておきます。本作に「シーホース農場」という施設は存在しません。農場は前述の3種類だけです。

 

「シーホース(タツノオトシゴ)」で連想されるのは、農場ではなく「タツノオトシゴレース」というミニゲームのほうです。魚人族の村の遊技場でリンチェンに話しかけると遊べるもので、第3章のサブミッション「逃げたタツノオトシゴを捕まえて!」をクリアすると解放されます。画面を連打してゲージを黄から緑にすると加速し、連打しすぎると赤になって逆に減速する、というクセのある操作で、フグやサンゴなどの障害物もよけながら走ります。

 

タツノオトシゴを「育てる」場所だと思って探すと永遠に見つからないので、農場=3種類/タツノオトシゴ=レース(ミニゲーム)と切り分けて覚えておくのが正解です。なおレースの詳細も攻略メディア由来の情報で、日本語版の正式なミッション名やスマホ版での操作感は配信後の確認が必要です。

 

魚図鑑は200種以上|集める遊びだけで相当長く遊べる

やりこみの本丸が魚図鑑です。ブルーホールには200種以上の海洋生物が生息しているとApp Storeの公式説明文に明記されており、これは公式が出している確定情報です。潜るたびに地形が変わる仕様と組み合わさるので、「今日はまだ見たことのない魚を探す日」という遊び方が最後まで成立します。

 

やりこみ要素 内容 情報の確度
魚図鑑(海洋生物リスト) 200種以上の海洋生物を収集・記録する 公式説明文に明記=確定
ミニゲーム タツノオトシゴレースなど、本編と別ルールで遊ぶ小ゲーム 存在は公式説明文で確定/個別の内容は攻略情報
サブクエスト 農場や施設の解放トリガーを兼ねるものが多い 存在は公式説明文で確定
複数のストーリーライン メイン以外に並行して進む物語が用意されている 存在は公式説明文で確定
農場3種の自動化 2023年10月のアップデートで追加 国内メディアの報道あり=確定

 

逆に言えば、解放トリガーを踏み忘れると、この広さの半分近くに触れないままエンディングを迎えることになります。特に第2章のサブミッション(魚農場のきっかけ)は、メインを急ぐ人ほど飛ばしがちな典型的な取りこぼしポイントとして知られています。サブミッションの一覧はこまめに開いて、未達成のものが溜まっていないか確認しながら進めるのが安全です。

 

 

農場やミニゲームでのんびり遊べる作品を他にも探すなら、牧場と釣りとミニゲームが一体になった『ムゲン・フォレスト〜妖精の牧場〜』のまとめが近い雰囲気です。

スマホ版だけの操作設定と上級Tips

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版だけの操作設定

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

スマホ版は、公式が「PC版『デイヴ・ザ・ダイバー』をベースにした完全移植版」とApp Storeの説明文で明言しています。つまり中身はPC版と同じ。そのうえで、タッチ操作の小さな画面に合わせたスマホ版だけの仕組みが4つ公表されています。この4つは公式発表および国内メディアの報道で確認できている確定情報です(①のボタンカスタマイズについては、詳細を報じているのが国内1社のみである点だけ付記しておきます)。

 

開発側は「単純な移植ではなく、タッチスクリーン向けに操作とインターフェイスを作り直した」と説明しています。つまり中身はPC版と同一のまま、触る部分だけをスマホ用に組み直したのがスマホ版という位置づけです。だからこそ、その「触る部分」の設定を自分に合わせられるかどうかが、快適さを大きく左右します。

 

スマホ版だけの仕組み できること 効いてくる場面
①ボタンのカスタマイズ 操作ボタンの大きさ・位置・透明度を変更でき、潜水用と店用で別々に保存できる 昼のアクションと夜の接客、両方
②お茶を注ぐ操作 タップでも、端末を傾けるジャイロ操作でも注げる 夜の寿司屋(バンチョ寿司)
③視界距離の設定 水中で見える範囲を3段階から選べる 昼の潜水パート全般
④村のテレポート 魚人族の村でNPCへ直接テレポートして移動を短縮できる クエスト受注・納品などの往復

 

ボタン配置は「潜水用」と「店用」を別々に作り込む

4つのなかで最も効くのが、①のボタンカスタマイズだと筆者は考えています。潜水用と店用で配置を別々に保存できるという仕様が本作にとても噛み合っているからです。

 

本作は昼と夜でやることがまったく違います。昼は銛を撃ち、泳ぎ、危険から逃げるアクション。夜は寿司を運び、ドリンクを出し、わさびを補充する接客です。要求される指の動きが別物なのに、同じボタン配置で両方こなすのは無理があります。プリセットを分けられるなら、昼は反応速度優先で親指の近くに詰め、夜は画面を広く見たいので小さめ・薄めに置くといった作り分けができます。

 

特に透明度の調整は、水中の魚や店内の客席をボタンで隠さないために効きます。ここは「あとで気が向いたら直す」より先に触っておいたほうが、序盤のストレスがまるごと減ります。

 

視界距離とジャイロは「合わなければ変える」前提で選ぶ

③の視界距離は3段階です。スマホの小さな画面では、広く見えるほど1匹あたりの表示が小さくなり、狭くすると迫ってくる敵に気づくのが遅れます。どれが正解かは端末サイズと持ち方次第なので、最初の数回の潜水で3段階すべてを試して決めるのが現実的です。

 

②のお茶注ぎは、タップとジャイロの両対応。傾け操作は電車の中や寝転がった姿勢だとうまく決まらないことがあるので、「合わなければタップに戻せる」と知っておくだけで十分です。④のテレポートは、魚人族の村に着いてから初めて意味を持つ機能なので、村に到達したタイミングで存在を思い出せるようにしておきましょう。

 

最初にまとめて設定しておくと後がラク(※これは本記事の判断)

以上をふまえて本記事がおすすめする段取りは、ダウンロード直後にまず設定画面を開き、ボタン配置(潜水用・店用)→視界距離→お茶注ぎの操作方式の順で一度触っておくというものです。

 

ただし念のため断っておくと、「これらを設定できる」ことは確定情報ですが、「最初にやるべき」という推奨自体は本記事の判断であり、公式がそう案内しているわけではありません。また設定項目の名称・並び順・初期値はスマホ版の実機で未検証です。配信後に画面を見て、表記が違っていたら実機の表示に従ってください。

 

なお、Bluetoothコントローラーに対応するかどうかは配信後の2026年9月18日時点でも、ストアとプレスリリースに記載がありません。「パッドでやるつもりだから設定は適当でいい」と考えるのは危険で、タッチ操作で遊ぶ前提で準備しておくのが無難です。

 

スマホ版で遊べるDLCと遊べないDLC

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版のDLC収録範囲

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

「完全移植」と聞くと全部入りを想像しますが、DLCについてはスマホ版で遊べるものと、遊べない見込みのものが分かれます。ここは日本語のニュース記事でもほとんど触れられていない部分なので、購入前に把握しておく価値があります。

 

コンテンツ スマホ版での扱い 料金 確度
本編 序盤は無料。製品版の購入ですべてのコンテンツが解放される 定価1,500円(9月30日までセールで1,200円) 公式=確定
DREDGE コンテンツパック 配信と同時に提供 無料 配信は公式=確定
イン・ザ・ジャングル 配信と同時に提供 800円(iOS・App Store表示)。本編とは別に購入が必要 配信・iOS価格とも確定/Android価格は未確認
Digital Extra 製品版購入者へ無償付与(ボートスキン/アートブック/サウンドトラック) 無料付与 複数ソース一致=確定
ゴジラ コンテンツパック 収録されない見込み ― 未確定(報道1社のみ)
龍が如く コンテンツパック 収録されない見込み ― 未確定(報道1社のみ)

 

まず遊べる側から確認しておくと、釣りゲーム『DREDGE』とのコラボコンテンツパックは配信と同時に、しかも無料で提供されることが発表されています。加えて製品版を購入した人には「Digital Extra」としてボートスキン・デジタルアートブック・オリジナルサウンドトラックが無償で付きます。つまり本編の製品版を買うだけでも、追加コンテンツが2つ付いてくる形になります。DREDGEのコンテンツはアプリ内からダウンロードして遊ぶ方式です(公式プレスリリースより)。

 

ゴジラ・龍が如くコラボが遊べない可能性は「報道1社のみ」

先に注意点から書きます。ゴジラコラボと龍が如くコラボがスマホ版に収録されない、と伝えているのは国内メディア1社だけで、公式発表ではありません。理由としてはパートナー各社とのライセンス契約の範囲が挙げられていますが、開発元・販売元がこれを正式にアナウンスした事実は、配信後の9月18日時点でも確認できていません。配信開始のプレスリリースで触れられているDLCはDREDGEとイン・ザ・ジャングルの2つだけで、ゴジラ・龍が如くには一言も触れていません。なお、無料のDLCはストアの課金品目に表示されないので、「App Storeの品目に無いから収録されていない」とは言えない点にも注意してください。

 

したがって「絶対に遊べない」と断言はできません。ただし、龍が如くコラボ目当てでスマホ版を買うのは現時点では推奨できないとは言えます。日本の読者にとっては最も気になるコラボだけに、判明し次第この記事に追記します。

 

イン・ザ・ジャングルは約10時間の大型追加コンテンツ

一方、同時配信が発表されている「イン・ザ・ジャングル」は、おまけ程度の追加ではありません。他機種向けには2026年6月18日にすでに配信済みで、開発元は約10時間分の新規コンテンツと公称しています。

 

舞台は湖畔の村「ウタラ」。海ではなく淡水の環境で、新しいバイオームと淡水魚、そして寿司屋とは別の飲食店経営が加わります。本編のクリア目安が20〜30時間台とされることを考えると、10時間という追加ボリュームはかなりのものです。

 

気になっていたスマホ版の価格は、配信後のApp Storeで800円と確定しました。Steam版の1,200円より400円安い設定です。本編をセール中の1,200円で買えば、本編+イン・ザ・ジャングルで合計2,000円になります。なお、Android版のイン・ザ・ジャングルの価格は本記事では確認できていません。

 

そもそも本編の完成度が高い|数字で見る原作の実績

DLCの範囲が気になるのは当然ですが、前提として本編そのものの評価が非常に高い作品です。判断材料として実績を並べておきます。

 

指標 内容
正式リリース PC(Steam)版が2023年6月28日に正式版として発売
累計販売本数 2026年9月9日に1,000万本突破を発表(公式X)。うちスマホ版は中国で先行発売された版だけで100万本超
受賞 BAFTA Games Awards 2024でGame Design部門を受賞(韓国ゲーム初)
Metacriticスコア PC 90/PS5 91/Switch 88
Steamレビュー 全期間「圧倒的に好評」96%(約5万件・2026年8月31日時点)

 

BAFTAのGame Design部門は、同じ年に『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『Marvel's Spider-Man 2』が並んだ枠での受賞です。コラボDLCが2本欠けていたとしても、本編の骨格そのものが高く評価されている作品だという点は、購入判断の土台にしていい事実だと思います。

 

ゲートン
ゲートン
配信後に分かったことは9月18日に追記したぞ!コントローラーやセーブ共有、10月9日の発表内容が分かったら、また更新するからな!

 

経営やシミュレーションの作品をもっと探したい人は、厳選30!!【シュミレーション・ゲームアプリ紹介】もあわせてどうぞ。有料アプリも含めておすすめをまとめています。

 

スマホ版デイヴ・ザ・ダイバーのQ&Aコーナー(買う前の疑問を一気に解決)

デイヴ・ザ・ダイバー スマホ版のバンチョ寿司の場面

出典:App Store「デイヴ・ザ・ダイバー」

Q1:ダウンロードは無料ですか?全部遊ぶといくらかかりますか?
A:iOSとAndroidで違います。iOSはダウンロード無料で、チャプター1まで無料で遊び、続きはアプリ内で「製品版」を買う方式です。Androidは最初に購入する有料アプリです。製品版の定価はどちらも1,500円で、9月30日までは配信記念セールで1,200円。ガチャや月額課金はなく、本編の課金はこの1回だけです。DLC「イン・ザ・ジャングル」を足す場合はiOSで別途800円です。

Q2:無料でどこまで遊べますか?
A:iOS版はチャプター1までです。9月18日に公開されたバージョン1.0.36の更新文に「無料でプレイできるチャプター1」と書かれています。配信直後はチャプター1の終わりで進行が止まる不具合がありましたが、1.0.36で修正されました。Android版は購入してから遊ぶ有料アプリなので、Google Playに無料範囲の記載はありません。

Q3:リセマラやガチャはありますか?
A:ありません。ガチャもスタミナもない買い切りのゲームなので、リセマラという概念そのものが存在しません。始め直す必要はないので、最初のデータをそのまま育てていけます。強くなる手段は課金ではなく、潜って稼いで装備を強化することだけです。

Q4:PC版のセーブデータをスマホ版に引き継げますか?
A:配信後の2026年9月18日時点でも公式の記載はありません。クロスセーブやクラウドセーブについて、ストアにもプレスリリースにも言及がありません。PC版をすでに持っている人も、引き継ぎ前提で計画を立てないほうが安全です。

Q5:コントローラーは使えますか?
A:こちらも配信後の2026年9月18日時点で公式の記載はありません。PC版・Switch版・PlayStation版はいずれもコントローラーに対応していますが、スマホ版について公式が触れた資料は見つかりませんでした。10月9日の「Triple-i Initiative Showcase」で新規アップデート情報が出る予定なので、コントローラーで遊びたい人はそれまで様子を見るのが無難です。

Q6:容量と対応OSはどれくらいですか?
A:配信後のApp Storeの表示では3.7GB、iOS 15.0以降です(配信前の約3.33GB・iOS 13.0以降から変わりました)。年齢制限はApp Storeで13+、Google Playでは12歳以上(軽い暴力)。Android側の必要容量と最低OSは本記事では確認できていないので、Androidの人はストアで確認してください。

Q7:日本語で遊べますか?
A:App Storeの「対応言語」欄には英語しか記載されていません。ただし、アプリ名は「デイヴ・ザ・ダイバー」で説明文も全文日本語、さらに公式が用意しているスクリーンショットは日本語UIのもの(iPhone用10枚・iPad用4枚)です。Google Play(日本)の説明文も日本語でした。原作のPC版・家庭用版も日本語に対応しています。配信後の9月18日時点でも言語欄は英語のみのままですが、App Storeには日本語のボタン名に触れた日本語レビューも並んでいます。公式が言語欄を更新するまでは断定できないので、気になる人はiOSならチャプター1を無料で遊んで表示を確かめてから買うのが確実です。

Q8:ゴジラや龍が如くのコラボは遊べますか?
A:スマホ版には収録されない見込みです。ただしこれを伝えているのは報道1社のみで、公式の発表ではありません。この2つのコラボを目当てにするなら、PC版か家庭用版を選ぶほうが確実です。

Q9:DLCは追加料金が必要ですか?
A:DREDGEとのコラボはアプリ内でダウンロードして遊べます。大型DLC「イン・ザ・ジャングル」は別売りで、iOSでは800円です(Android版の価格は未確認)。本編そのものは、製品版を購入すれば追加料金なしで最後まで遊べます。

Q10:クリアまでどれくらいかかりますか?スマホ版とPC版のどちらを買うべきですか?
A:クリアまでの目安は個人ブログの集計で約24時間、寄り道込みで30時間前後とされています(公式が出した数字ではありません)。どちらを買うかは遊び方しだいです。すきま時間に少しずつ遊びたい人や安く始めたい人はスマホ版、大画面でじっくり遊びたい人・コントローラーを使いたい人・コラボDLCも遊びたい人はPC版や家庭用版が向いています。内容そのものは完全移植とされているので、どちらを選んでも本編で損をすることはありません。